山とか

夏は自転車、山登り 冬はスキーをやっています

スキー旅行の話 荷物について


もしかすると、北海道へのスキー旅行をちょっと考えてみようか、
なんてかたがおられるかもしれないので(?)、もう少し細かい話を。
といっても、神戸空港発の限定的な話ですが。
今回の富良野旅行代金は51,200円でした。
これは、飛行機の往復チケット、三泊四日分のレンタカー代と宿泊料です。

※荷物に関して※

自分の場合は、スキーケースに板2本とストック、スコップ、ゾンデ棒、
シール(クライミングスキン)、クランポンを入れて宿泊先に送っています。
状況によっては、持って行っとけばよかった、
なんてことがあるかもしれないので道具だけは一応持って行きます。
ヤマトならオールインワン型のケースを160サイズで送ることができ、
荷物の往復の送料が京都発着で5000円ぐらい。
去年は特に大きさの指定はなかった記憶があるのですが、
今年からは専用のカバーに入れることになりました。
確認はしていませんが、
そのカバーに入らなければ受け付けてもらえない恐れがあります。
復路は、滑り終わったあとケースに入れて、スキー場にヤマトが入っていれば
スキー場から。
無ければ千歳空港近くの営業所に持ち込みます。

自分が使用しているのは、6000円ぐらいで買ったスキーケース。
大きさが、およそ高さ200cm幅60cm厚さ30cmぐらいで、
ビニールに大して結構余裕あります。
もう少し分厚いケースでもいけそうです。長さはギリギリです。
板2本の内訳は、一本はカービング用と、もう一本はファットを持って行きます。
先日のニセコ・ルスツなら、フォルクルのマントラと、アトミック・バックランド109。
富良野へはK2・chargerと4FRNT HOJI という組み合わせでした。

神戸発の飛行機はいつもAIR DOANAコードシェア便を利用しています。
預け荷物重量などの規定はANAに準じているようです。
スーツケースには、ヘルメット・ブーツ・ウェア・あとは着替えや
BCAAなどサプリ関係を詰め込んでます。
これらを入れると、だいたい18~19kg位でギリギリです。
それプラス手荷物として、ザックと、気持ちに余裕はあるときはカメラを持って行きます。
ザックはオスプレイのコード42。
大体40L位が手荷物として持ち込めるギリギリサイズかな?という感じです。
ちなみに、ゾンデ棒は手荷物としてザックに入れていると
保安検査で引っかかるので注意です。

滑るときは、ザックに3種の神器とシール、昼ごはんのパンやおやつのチョコレート、
予備ゴーグルや予備グローブ、GPSなんかを入れてます。
いつかはバックカントリーメインでやりたいので、
荷物を背負って滑ることになれておきたいのと、
一度白馬コルチナの豪雪日に板が埋まってしまい、スコップがあったおかげで助かった、
というのを経験しているためスコップは精神的にも必需品になりました。

荷物でちょっと大変なのが帰るとき。
いつも帰る日のギリギリまで滑っているんですが、
着ていたウェアやブーツをスキー場でパッキングしないといけません。
今回はトマムのトイレに更衣室があったのでそこでパッキング。
パッキングできる場所がないと、なかなか大変です。

というわけで、荷物に関してはこんな感じです。

※ちなみにGPSは海外通販で海外仕様のeTrex20xを地図のみ日本語化しています。
当時のレートで2万行かないぐらいでした。これで十分です。
何気に今見たらセールやってて1万7千円ですね。